ハワイズハーフマラソンハパルア2024旅行記 5月8日頃配信予定

2日目。フランクフルトで唯一の観光した、シュテーデル美術館のこと~ベルリンマラソン2023旅行記⑦(パリとドーハも立ち寄り)~

★ベルリンマラソン2023

こんにちは。あろはこです。
ご訪問、ありがとうございます。😊

ベルリンマラソン公式サイト(こちら
シュテーデル美術館公式サイト(こちら

旅行時期:2023年9月
日程:6泊10日(カタール航空3泊)

旅のまとめ

  • シュテーデル美術館は、中央駅から歩いて15分ほどの場所にあります。
    入場料は16€(2,560円)でした。

  • 開館日は火~日曜日、時間は10時~18時(木曜日は21時)。
    併設カフェは12時~17時、ショップは12時~18時(木曜日は20時)。

  • 1階は、チケット売り場、カフェ、ミュージアムショップ、クローク、ロッカー、トイレ。館内マップはチケット売り場のパンフレットが置いてある場所にあります。
    地下は、現代アート(1945年~現在)。
    2階は、モダン・アート(1800~1945年)。ルノワールなど有名画家の絵画の他、ヒトラーによって退廃芸術に指定されたドイツの有名画家「マックス・ベックマン」の作品を集めた部屋もこのフロアに。
    3階は、オールド・マイスター絵画(1300~1800年)。宗教画やフェルメールの代表作「地理学者」も展示されていました。


  • 所要時間は2時間ほど。サクッと見たら1時間ぐらいで回れます。(入場料2,560円、ゆっくり鑑賞がお得かなと思います)

シュテーデル美術館までの道中のこと

ホテルに荷物置いて向かった先は「シュテーデル美術館」。
場所はこちら⤵

前回のフランクフルト滞在で行きそびれ、1年越しでの訪問。🙌🏻

1815年に開館、ドイツで一番歴史が長い美術館。✨

フランクフルト到着日の木曜日は午後9時まで開館、ありがたやです。🙌🏻

道順は中央駅からモーゼル通り経由、ホルバイン橋を渡って美術館へ。
モーゼル通りの雰囲気が微妙で。💦
帰りはウンターマイン橋からカイザー通りを経由してホテルに戻りました。

ホルバイン橋からの眺め。
ウンターマイン橋の奥に、フランクフルト随一の観光地「レーマー広場と大聖堂」
橋の下に流れる川は「マイン川」。

ホルバイン橋からの美術館。
迷わず到着です。😊

館内で出会った作品

修復中の正面入口から入ると正面にチケット売り場。
夕方の訪問、人もいなくてすぐ買えました。✌🏻

フランクフルトの銀行家、ヨハン・フリードリヒ・シュテーデルの寄付によって設立された美術館

絵画約3,000点、彫像600点、写真4,000点、素描・版画100,000点を所蔵。
そのうち展示作品は600点ほど。

まずは地下の現代アートから鑑賞。
個性的な作品たっぷり。

エレベータで2階へ。
「ヌエネンのファームハウス」。
ゴッホ先生のゆかりの地、ヌエネン(オランダ)で描かれた作品。
尊敬してやまないゴッホ先生の作品を独占鑑賞。💕

「本を読む少女」。
ルノワール先生の印象派作品、遠目からでもわかりやすい。
優しくて愛らしい画風がヨキです。💕

ピカソ先生作の「女性の頭」。
パリのサンジェルマン・デ・プレ教会の公園にある「アポリネールの像」になんとなく似てる。

「フランクフルトのシナゴーク」
ドイツの有名画家、マックス・ベックマン先生の作品。

ナチスの「退廃芸術」の対象になった、ドイツの画家さんのひとり。
かなりの作品が処分されたんだとか。😥

この先生の作品を集めたお部屋、貴重なものに思えました。

「マルガリータ王女の肖像」
バロック美術の巨匠、ベラスケス先生作。

スペイン国王の娘、マルガリータ王女の成長記録に描いたもの。
写真のような作品にウットリです。😍

フェルメール先生の作「地理学者」。
この美術館の目玉のひとつ、数少ない彼の作品の貴重な一枚。

この作品が来日した時、すごい人で…。💦
そんな作品を誰もいない空間で間近でゆったり鑑賞。
贅沢な時間でした。✨

今回紹介した作品以外にも素敵な絵画たっぷり。
宗教画も素晴らしかったです。👍🏻

所要時間は2時間ほど、帰りは人通りの多い道を通ってホテルへ。
翌日はベルリン入り。
次、続きます。😌

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