こんにちは。あろはこです。
ご訪問、ありがとうございます。😊
海外旅行出発当日、パスポートを持っているのに飛行機に乗れず、旅行をキャンセルせざるを得ないケースが発生しているそうで…。💦
その理由が「パスポートの残存有効期間が足りない」とのこと。
各国で渡航者のパスポートの残存有効期間が決められていて(各国の日本大使館、領事館、JAL、ANA、Sherpa等参照)、外務省のホームページでも「パスポートの残存有効期間の確認」がアナウンスされています。
しかし、リサーチ会社が20代の200人の男女対象に、パスポートの残存有効期間についてアンケートをしたところ、7割が「知らない」と回答。💦
渡航先のパスポート残存有効期間が足りず、出発当日、泣く泣く旅行をキャンセルした記事(こちら)も掲載されていました。
内容を読んでみると…
20代のAさんが彼とバリ島に行く計画。彼がエアチケットとホテルをネットで予約。
出発当日、スーツケースを抱えて羽田空港へ。ポケットWiFiを借りて、ネックピローを首に巻きつけ、いざ出発!と航空会社のカウンターへ。
すると、航空会社のスタッフから「パスポートの残存有効期間が足りないので、飛行機に乗ることができない」と思いもよらない言葉。
バリ島のあるインドネシアのパスポートの残存期間は6か月。Aさんのパスポートは5カ月。
想定外の展開に、なんとかならないかスタッフに訴えたものの、国が定めたルールとのことで取り合ってもらえなかったとのこと。
結局、二人は飛行機に乗れず。当日キャンセルのため、二人分のエアチケットとホテルの料金60万円は返金されず。
Aさんはショックで空港で大泣き、予約した彼も責任感じて激しく落ち込んだとのこと。
Aさんは、「パスポートに有効期間があること」、「海外旅行でパスポートを忘れてはいけない」という認識あったものの、「インドネシア渡航にパスポートの残存有効期間が6カ月以上必要」は、今回初めて知ったとのこと。
旅行代理店から予約すると担当者さんが残存有効期間に気づいてもらえたり。
ウエブから予約しても、パスポートの有効期間を入力した段階で「残存有効期間が足りません」と表示されて予約できなくなるシステムを組んでいる航空会社もあるのですが…。
Aさんの彼のように、旅行代理店を使わず、残存有効期間が足りないパスポートを自動的にはじくシステムがない航空会社を利用すると、トラブルに巻き込まれる可能性も。
各国で定めてられているパスポートの残存有効期間は、3~6ヶ月以上の場合が多く、長期滞在になると、滞在予定期間より長い残存有効期間を求められる場合もあります。
特に東南アジア方面は残存有効期間が6か月以上の国が多く、安・近・短で人気の韓国も入国時3か月以上が必要。
海外旅行を計画する時は、パスポートの残存有効期間の確認、お忘れなくです。
各国の日本大使館や領事館、各航空会社のビザ・パスポート情報(JAL、ANA)、Sherpa(パスポートの「詳細情報を見る」をクリックすると残存有効期間が記載)から確認できます。
また、残存有効期間が1年未満でパスポートの切替え申請可能。早めの切り替えオススメです。
渡航の参考になったら嬉しいです。😌
#海外旅行の準備ではパスポート残存有効期間を確認もお忘れなく、#東南アジア方面はパスポート残存有効期間6か月以上の国が多い、
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