【まとめ記事】ベルリンマラソン情報（申し込み～大会当日のこと）とベルリン旅行プランについて

今年で7回目のベルリンマラソン。

以前アップしたベルリンマラソンまとめ記事（こちら）と重複する部分もありますが…。💦

ベルリンマラソンまとめ第2弾、作成してみました。🎉

ベルリンマラソン検討されてる方、ベルリン旅行の参考になったら嬉しいです。😌

マラソンエントリー確定までのこと

ベルリンマラソン申込み～大会前後のことまとめてみました。

エントリーに含まれてるもの

2024年のエントリー費は€205（約36,000円）。

エントリー費に含まれているもの。↓

大会記念Tシャツ、完走Tシャツは別料金になります。（2024年は€40）

抽選エントリーの時期と結果発表

エントリー（抽選）は9月下旬～11月中旬頃（公式サイトをチェック）。

抽選結果（当落）は12月上旬頃に登録メールに送付されます。

エントリー方法について

エントリー方法は過去ブログ（こちら）をぜひ。（2024年エントリー方法紹介）

抽選で落選した時の参加方法は？

ツアー会社を通して申込みできます。（ツアー会社の詳細はこちらから）。

日本ではパーパスジャパン、HIS、エントリー権＋飛行機＋ホテルがセットに。

ドイツのツアー会社で申込みもできますが、英語での問い合わせになります。

ドイツのツアー会社はエントリー権＋ホテルがセット多め。（飛行機は個人手配。ツアー会社依頼すると手配してもらえると思います）

ツアー価格はホテルのランクによってピンキリ。

1泊2日ドミトリー（相部屋）タイプ＋エントリー権で550€（95,000円）から。

問い合わせの英文例、参考までに。↓

落選通知が届いて、ベルリンマラソンに参加希望の時は、早めにツアー会社に連絡すればエントリー権確保できます。

翻訳機能は「DeepL」がオススメ（無料）。

オプションの事前申込のこと

オプションの事前購入はベルリンマラソンのマイアカウントから。

2024年のオプションはこちらのブログもぜひ。

締切日は不明ですが、確実に購入は早めの申込みがオススメ。👍🏻

2024年から開催のマラソン前日イベント「GENERALI５K」もマイアカウントからエントリーできます。

EXPO会場のこと

・EXPO公式サイト➯こちら。

・EXPO会場については過去ブログ（こちら）もぜひ。

場所とオープン時間

EXPO会場は旧テンペルホーフ空港。↓

最寄りの駅は、U-Bhf Platz der Luftbrücke（U6ライン）。

EXPOは例年木曜～土曜日に開催。

時間は木曜日15時～20時、金曜日10時～20時、土曜日9時～19時（2024年度）。

EXPOでゼッケンピックアップに必要なもの

EXPOでゼッケンピックアップに必要なものは２つ。↓

・安全ピンはゼッケン受取りの際に各自でピックアップ。

・事前購入した記念Tシャツなどの受取りもお忘れなく。

・会場に大きな荷物の持ち込みは不可、会場入る前に荷物預かり（有料）があります。

・ゼッケンの代理人の受取りは不可です。

その他、マラソンイベントなど

・マラソンイベントの詳細は➯こちらから

・ブランデンブルグ門でオープニングセレモニーなどイベントあります。

・マラソン大会前日「GENERALI５K（34.5€）」は要事前申込み。

・マラソン大会当日夜「Post-race Party（5€）」は予約不要。

マラソン当日のこと

大会基本情報やコースマップ、大会の雰囲気など過去ブログ（こちら）をぜひ。

会場入りは何時間前がオススメ？

・トイレの混雑など踏まえて、遅くともスタート1時間前に会場入りがオススメ。

・会場の最寄り駅はブランデンブルグ門駅。スタートエリア入場口（1か所）まで徒歩5分以内。

・スタートエリア入場口から各ブロックまで歩いて5～10分ほど。

・8時50分までにスタートブロックに入りしておくと、エリートランナーの紹介（9時前後）と先頭集団のレースを大型モニターで楽しめます。（盛り上がってオススメ）

マラソン当日の気温のこと

・朝は13度前後、日中は15℃前後（2024年）。

・ここ数年の寒さ対策はビニールポンチョ1枚で大丈夫でした。念のために捨てていい上着など日本から持参してスタート直前まで着ておくのもオススメ。

大会当日の預け荷物のこと

・エントリー時に預け荷物の申込みした場合のみ利用できます。

・荷物預けテントはスタートエリアに入るとゼッケン毎に決められています。

・預け荷物を選択した場合、ゴール後の防寒ポンチョはもらえません。（防寒シートはもらえます）

・預け荷物の受取り時間は17時30分までになります。

スタートエリアのトイレのこと

・スタートエリアに入って各ブロックに向かう途中にあるトイレは長蛇の列。

・スタートブロックの横に設置してあるトイレが比較的空いています。

スタートブロックとスタート時間のこと

ゼッケンに記載のアルファベットがスタートブロックの表示。

各ブロックのスタート時間の目安と完走申請タイム。

ブロック	スタート時間	完走タイム
Ａ～Ｄブロック	９時15分	３時間30分以内
E・Fブロック	9時50分前後	4時間未満
G・Hブロック	10時過ぎ	完走タイム4時間～5時間
J・Kブロック	10時30分前後	完走タイム5時間以上

制限時間は自分がスタートラインを越えてから6時間15分になります。

ベルリンマラソンのスタート～ゴールまでのこと

スタートからゴールまでのことも過去ブログ（こちら）をぜひ。🙇🏻‍♀️

ファンランの方には参考になるかと思います。

ゴール後の流れとゴールエリアのこと

・ゴール後➯完走メダル➯給食バック受取りまで徒歩5分ほど。給食バッグを受け取って出口（スタートエリア入場口と同じところから出る場合）まで5分くらい。

・エルディンガービール（無料）は給食バックを受け取って、まっすぐ進んだ先にテントが見えてきます。（スタートエリア内）

・無料マッサージもありますが、ゴールが遅いと受付終了の場合も…。💦

・シャワー（無料）は給食バッグ受取りの近く。（会場マップ参照）。

・メダル刻印はスタートエリアで入った入口から出て右手に。受付から出来上がりまで所要時間10～20分。申込してなくても€12（現金払い）で刻印してもらえます。

マラソン大会翌日以降のこと

・マラソン翌日、完走者全員の名前とタイムが掲載された新聞「TAGESSPIEGEL」が発行。キヨスクや空港の雑誌販売店などで購入できます。（価格€2.4）

・完走証は公式サイトからダウンロードできます。

ベルリンマラソン旅について

ドイツの首都ベルリンで開催のベルリンマラソン。

マラソン前後にドイツ国内を巡るのも、乗り継ぎでEU圏内訪れるのもオススメ。👍🏻

ベルリンでゆっくり過ごすのもありです♪

オススメの旅行日数は？

ベルリンマラソンのオススメ旅行日数は４泊６日以上。

4泊6日のベルリン滞在プランの例。⇩

日程	内容
1日目（木）	日本出発
2日目（金）	・午前中ベルリン着。 ・空港から市内へ移動（電車約1時間）。 ・ホテルに荷物おいてEXPO会場へ。 ・ゼッケンピックアップ。 ・EXPOの物販散策。 ・会場外にある飛行機と記念フォト。
3日目（土）	・「GENERALI５K（有料）」に参加 ・ベルリン市内観光
4日目（日）	・大会当日 ・大会イベント「Post-race Party（有料）」参加
5日目（月）	ベルリン出発
6日目（火）	日本到着

個人的には、日本帰国前にミュンヘン経由でビールの祭典「オクトーバーフェスト」立ち寄りはオススメです。👍🏻

航空券の選び方について

日本⇔ベルリンの航空券はスカイスキャナー（こちら）で検索が便利。

日本⇔ベルリの主な移動候補は↓

航空会社	経由地
フィンランド航空	ヘルシンキ
ルフトハンザ航空	フランクフルト
KLMオランダ航空	アムステルダム
ターキッシュエアライン	イスタンブール
エールフランス航空	パリ
JAL	ロンドンorフィンランド
ANA	ミュンヘン
カタール航空	ドーハ

個人的にオススメの移動はフィンランド航空。

エコノミークラスの座席は狭いものの、ヘルシンキでの乗り継ぎがシンプルでラク。

また、同じ航空券でも週末にチェックした価格より平日の方が下がっている場合もあります。

航空券の価格はマメにチェックして安いと感じたら購入オススメ。

ホテルの選び方について

ホテル⇔スタート＆ゴールエリアの徒歩圏内は、「ブランデンブルグ門駅」、「ベルリン中央駅」、「フリードリヒシュトラーゼ駅」、「ポツダマープラッツ駅」周辺。

ホテル価格は高くなるもののアクセスは抜群！

また、ベルリン中央駅、フリードリヒシュトラーゼ駅構内のお店は日曜日も営業していて滞在にも便利です。（ドイツの日曜はほとんどのお店が閉まっている）

宿泊節約なら、中心街から離れたUバーンやSバーンの駅近を選ぶのも手。大会から送られてくるABCゾーン公共交通機関4日乗車券があるので不便ささほど感じないかと思います。

また、ベルリンのホテルは歯ブラシはもちろん、湯沸かしポットがないところが多いので、必要であれば日本から持参オススメ。（宿泊予定ホテルの備品確認しておく）

初ベルリンにオススメの観光スポット

ベルリン市内見どころ沢山の中、初ベルリンにオススメの観光スポット７つ紹介します。

・ブランデンブルグ門…ベルリンNo1観光スポット。

・イーストサイドギャラリー…1.3kｍのベルリンの壁に描かれたアート。ブレジネフとホーネッカーの「兄弟のキス」は必見！

・ベルナウアー通りのベルリンの壁…当時のベルリンの壁を見るならココ！

・カイザー・ヴィルヘルム記念教会…モザイク天井、新記念教会の青のステンドグラスは必見！

・ベルリン大聖堂…大聖堂のドームから中心街を一望、爽快です！✨

・DDR博物館…東ドイツ市民の暮らしで使用していたものなど展示。実際に手に取ることも出来る体験型博物館。アンティーク好きにもオススメ。

・シュプレー川の遊覧船…DDR博物館前などから乗船。（予約不要）。

日用品やお土産調達のオススメ店

日用品やお土産調達のオススメ店６つ紹介します。

・REWE（スーパーマーケット）…滞在中の食事、お土産にお菓子やエコバックもオススメ。ベルリン中央駅店は日曜も営業。

・ROSSMANN（ドラックストア）…日本のマツキヨ的存在。ベルリン中央駅店は日曜も営業。

・アディダス（スポーツウエア）…ZOO駅から徒歩数分。EXPOで品切れしたマラソン公式ウエアやグッズもここなら残っている場合もあります（日曜定休）。

・ニベア・ハウス（コスメ）…ドイツ生まれのニベア。1€前後のプチプラコスメはバラマキ土産にオススメです。

・アンペルマン（衣類・雑貨品）…旧東ドイツの信号機「アンペルマン」グッズ。ベルリン市内にいくつか店舗あり。

滞在中の食事のこと

レストランやカフェ、ファーストフードも充実、食事に困ることはないです。

「リンデンブロイ」の白ソーセージやアイスバインはオススメ。日本語メニューがあるのも魅力。

ベルリンB級グルメのカリーヴルスト、個人的に「WITTYS（ウィッティーズ）」が好み。

レストランのチップは10％（ファーストフードは不要）になります。

その他、ベルリン旅で知っておくいいこと

・ドイツ入国におけるパスポート残存日数は、出国予定日から3か月以上必要。

・ドイツもアメリカ同様、肉、肉の加工製品、野菜などの生ものは持ち込みは禁止。


・ユーロの両替は、日本で金券ショップか空港の両替所が便利。（現地でお得な両替所を探すのに時間を使うのはもったいないかと）

・ドイツで使えるクレジットカードは「ビザ」か「マスターカード」がメイン。（クレジットカードは2枚以上持参がオススメ）

・マラソン参加するしないに限らず、海外旅行保険加入もお忘れなく。

・「Google翻訳」、「VoiceTra」などの翻訳アプリ、ドイツの交通アプリ「BVG（ドイツの交通アプリ。出発時間や移動ルート検索に便利）」は日本出発前にスマホにインストール。


・マラソン参加するとABCゾーン4日乗車券がもらえるので切符を買う機会はほぼないと思いますが、もしも買った際は駅ホームの打刻機で打刻お忘れなく。（打刻してないと罰金対象）

・ベルリンのトイレ事情、街中での利用はカフェに入るのがオススメ。お店によっては有料（50セント～1ユーロ）の場合も。美術館などの観光施設を利用したら出る前にトイレ立ち寄りお忘れなく。

・空港到着は出発3時間前がオススメ（ベルリン市内からブランデンブルグ空港まで電車で約1時間ですが、遅延多いので早めの行動が大事）。

・タックスフリー加盟店で1レシートに50.1€以上の買い物した場合は、タックスフリー手続きする税金の払い戻し受けられます（自己申請）。

ベルリンマラソン情報、ベルリン旅行のまとめは以上になります。

今回の情報、お役に立てたら嬉しいです。😊

他にお役立ち情報があれば、追記していきたいと思っています。🙇🏻‍♀️

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