ソウルマラソンで渡韓。エントリーなど事前準備と旅費紹介編～ソウルマラソン2024旅行記①～

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旅行時期：2024年3月
日程：4泊５日

2024年3月17日開催のソウルマラソンに初参加しました。😊

4泊5日のソウルマラソン旅、事前準備や滞在中のプラン、旅費など紹介します。

事前準備の紹介

主な事前準備は７つ。⤵

順番に紹介します。😌

マラソンエントリー

ソウルマラソンの情報、まとめてみました。

項目	内容	備考
開催日	３月第３日曜日	2024年は3月17日（日）開催
エントリー	World’s Marathons	海外参加者はWorld’s Marathonにアクセス
申込期間	2023年9月5日～（先着順）	・申込初日のアクセスは混雑。 ・申込開始1週間後でもエントリー受付。 （フル・10kmとも）
種目	・マラソン（42.915㎞） ・10km
定員	・マラソン（15,000人） ・10km（20,000人） ・海外参加者（3,000人）
制限時間	・マラソン（5時間） ・10km（1時間30分）
参加費	・マラソン（80,000₩） ・10km（70,000₩）	・マラソン（8,935円） ・10km（7,818円）
ゼッケン 受取り方法	EXPO会場で受取り （マラソン前日のみ）	場所：オリンピックスタジアム （蚕室室内体育館）

・公式サイトのエントリーにアクセスしたら、World’s Marathonsサイトへ。World’s Marathonsサイトで申込みしました。

・エントリー費はユーロから円換算されて引き落とし（公式サイトと価格はほぼ変わらず）。

・フルマラソン参加には、フル5時間以内、ハーフ2時間12分以内、10km1時間以内のいずれかの記録証の提出が必要。（2024年の参加は2019年1月1日～2023年11月30日の記録証提出が必須）

・10km参加は記録の提出は不要。

エントリー方法や記録証の提出、現地のゼッケンピックアップの詳細は過去ブログもぜひ。↓

航空券の予約

セントレアからソウル直行便は、大韓、アシアナ、チェジュ、ジンエアーの4社。

今回、選んだ航空会社はチェジュ航空。

7月下旬に公式サイトから予約しました。

往路午後便、復路午前便、手荷物10kg＋預け荷物15kgで往復30,390円でした。

ホテルの予約

スタート近くは、「明洞」、「仁寺洞」、「ソウル駅」周辺。ゴール近くは、「江南（三成駅）」や「ロッテワールド」周辺の宿泊がオススメ。

今回はスタート近く、ソウル駅そばの「ホテレッテ ソウル ステーション」に4泊。

agodaで予約しました。

宿泊費は4泊173,012₩（20,963円）、1泊当たり5,241円。

決め手は、「ソウル駅10番出口そば（空港移動がラク）」、「マラソンスタート会場（光化門広場）に徒歩で行ける」、「口コミ評価8以上」、「コスパ」。

部屋は狭くてシャワーとトイレ一体型、気にならなければオススメです。😅

海外旅行保険の加入

海外旅行保険は、損保ジャパン「新・海外旅行保険【off!】」のオーダーメイドプラン。

「傷害死亡・後遺障害1000万」、「治療費用2000万」、「救援者費用2000万」で5日間の保険料は1240円でした。

「新・海外旅行保険【off!】」メリットは、オーダーメイドプランで価格が抑えられること、治療中の病気も条件によって加入できること。

損害賠償と携行品損害はクレカ付帯の保険で対応できたので加入はしませんでした。

現地アクティビティ

韓服レンタル、空港鉄道A’REX、汗蒸幕の３つアクティビティを予約。

韓服レンタル（2時間30分利用1,367円）は「Klook」から予約。　

空港鉄道 A’REX（980円）と美素汗蒸幕（70400ウォン:7,800円）は「KONEST」で予約。

「KONEST」は、韓国の旅行情報収集にオススメのサイトでもあります。👍🏻

パスポートの有効期限の確認

韓国渡航に必要なパスポートの残存有効期間は、入国時に滞在日数＋3ヵ月以上。

また観光目的の場合、90日以内の滞在はビザ不要。

2025年以降のソウルマラソン参加の時は、電子渡航認証（K-ETA）手続きの確認もオススメ。（2024年12月31日までは免除になっています）

変わる可能性のある渡航条件、事前確認お忘れなくです。💦

ソウルマラソン旅の荷造り

ソウルマラソン旅の荷造りについて紹介します。😌

チェック	項目	備考
□	パスポート	これがないと日本出国すらできません…。
□	日本円、クレジットカード	・屋台、市場、T-money（交通系カード）チャージに現金必要。 ・両替用の日本円の持参お忘れなく。
□	変換プラグと充電機類	・韓国のプラグはSEタイプもしくはCタイプ。 ・スマホなどの充電機類は持参が便利。 ・LCC利用ならモバイルバッテリー持参オススメ。
□	防寒対策	・3月のソウルの気温は最高10℃前後、最低2℃前後。 ・ダウンジャケット、ヒートテックは必須。
□	PM2.5と黄砂対策	・3月はPM2.5濃度上昇＋黄砂が多くなる時期。 ・体への侵入予防にマスク、帽子、サングラスなど。 ・汚れた靴を拭く用のウエットティッシュもあると便利。
□	マラソン当日グッズ	現地調達できますが、使い慣れたもの持参がオススメ。 ・ランニングシューズ ・ウエアと靴下 ・補給食 ・ケア用品 ・防寒対策（手袋、帽子、アームカバー、カッパ、カイロなど） ・予備の安全ピン（ゼッケン止め）
□	常備薬	・痛み止め、風邪薬、胃腸薬、酔い止め、目薬など ・使い慣れたもの持参がオススメ。
□	着替え、下着、パジャマ	あると便利。
□	洗面道具	ホテルにあるもの以外で足りないものを持参。
□	スマホにインストール （便利アプリ）	・KONESTの韓国地下鉄路線図（乗り換え検索出来ます） ・WOWPASS（プリペイドカードとT-money一体型カード） ・Papago（翻訳ツール）

現地の通信はahamoで対応、Wi-FiやSIMの契約はしなかったです。

仁川空港⇔ソウル市内の移動について

仁川空港⇔ソウル市内の主な移動方法は４つ。

	ソウル駅までの所要時間	価格	その他
空港鉄道（直通列車）	43分～50分	11000₩	運行間隔約40分
空港鉄道（一般列車）	約60分	4450₩	運行間隔約12分
リムジンバス	約70分	17000～18000₩
タクシー	約60分	50000₩～

コスパ良い移動は、空港鉄道（一般列車）。利用者が多いので、空港からソウル駅まで1時間立ちっぱなしになる可能性も…。

快適さで選ぶなら、空港鉄道（直通列車）とリムジンバス。宿泊先のそばにリムジンバス停留所がある場合は、リムジンバスがラクでオススメです。👍🏻

両替について

日本での両替はレートが悪いので、韓国到着後の両替がオススメ。

両替レートが良いのが公認両替所、次に市内の銀行、空港、百貨店、ホテルの順。

公認両替所は「KONEST」を参考にしました。

両替で受け取ったウォンとレシートの金額の確認もお忘れなくです。

4泊5日ソウル旅プランの紹介

今回のソウル旅プランはこちらです。⤵

日程	プラン内容
1日目（金）	13時50分：セントレア発（7CX1601便） 16時50分：仁川国際空港着 空港鉄道（一般列車）でソウル駅へ。 ・ホテルチェックイン ・両替（明洞の公認両替所） ・明洞散策（屋台など） ・ロッテマート（土産調達）
2日目（土）	7時起床 8時出発 ・昌徳宮（韓服で観光） ・オニオンカフェ（食事） ・EXPO（ゼッケン受け取り) ・ピョルマダン図書館（観光） ・明洞餃子（食事）
3日目（日）	4時30分起床 6時出発 ソウルマラソン（8時からウエブスタート） ・ロッテアウトレット（ショップ散策） ・オリーブヤング（買いもの） ・Bongrae Chuksan（焼肉）
4日目（月）	5時30分起床 6時30分出発 ・梨泰院（ロケ地巡り） ・青瓦台（観光） ・広蔵市場（屋台） ・現代アウトレット（買いもの） ・メガコーヒー（カフェ） ・益善洞と仁寺洞（観光） ・明洞（ワッペンワークと屋台） ・美素汗蒸幕（アカスリ）
5日目（火）	4時30分起床 5時45分チェックアウト 6時に空港へ ・空港の制限エリアで韓国文化体験とショップ散策 11時10分：仁川国際空港発（7CX1602便） 13時00分：セントレア着

香港マラソン同様、マラソンそっちのけソウル満喫プランです…。😅

旅費の総額について

4泊5日の旅費の総額は「130,534円」でした。🎉

詳細はこちらです。⤵

種類	内容	費用	予約サイト	備考
マラソン	エントリー代	10,008円	World’s Marathons	返金保証含
飛行機	チェジュ航空	30,390円	チェジュ航空
宿泊	ホテレッテ ソウル ステーション	20,963円	agoda	4泊: 173,012₩
アクティ ビティ	・韓服レンタル ・空港鉄道 A’REX ・美素汗蒸幕	1,367円 980円 7,800円	Klook（韓服） KONEST（鉄道・汗蒸幕）
保険	新海外保険off	1,240円	損保ジャパン
交通費		6,289円	地下鉄運賃（参考） ・ソウル駅ｰスタジアム24千₩ ・ソウル駅ｰ東大門14千₩ ・ソウル駅ｰ安国14千₩ ・ソウル駅ｰ明洞14千₩	国内移動費含
食費		12,374円		17日の夜は韓国の 友人のご馳走に。
お土産・雑費		39,123円

それでは、旅行記に続きます。😌

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