こんにちは。あろはこです。
ご訪問、ありがとうございます。😊
プールや温泉、ハワイアンフードやお買いもの、フラショーも楽しめる、「スパリゾートハワイアンズ」。
その施設の2階にひっそり営業の、「フラミュージアム」。
感想などのまとめはこちら⤵
・常盤ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)の成り立ち、フラの歴史や衣装の展示など、貴重な資料が楽しめるミュージアムでした。お客さんも数名程度、たっぷり鑑賞出来ました。
・映画「フラガール」を観て訪れると、より楽しめると思いました。
・フラミュージアムを楽しんだ後、館内ロケ地巡りもいいかも。(詳細はこちら)
・入場無料。営業時間は19時までです。(2023年2月現在)
フラが日本でブームになるきっかけとなった、映画「フラガール」、その映画のモデルの「常盤ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)」の生い立ち資料が展示。
さらに、ハワイ文化の代表「フラ」の歴史や物語も分かりやすく学べるようになってて。✨
展示もの全てが興味深くて、気づいたら1時間以上滞在してました。😅
中に入ると、映画『フラガール』の巨大写真がお出迎え。
真ん中に蒼井優ちゃん、右に南海キャンディーズのしずちゃん。💕
いい映画だったな。
入ってすぐ左に、常盤ハワイアンセンターの誕生の年表や説明。
昭和30年代、石炭から石油にエネルギー改革が始まって、炭鉱がどんどん閉山して。常盤炭礦の従業員と地域を守るため、1963年、温泉を活用した新規事業計画を発表。
誰も見たことない日本のハワイ、常盤ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)への挑戦が始まりました。✊
常盤ハワイアンセンター開業を1年後に控えた1965年4月には、日本初のフラダンス・ポリネシアン民族舞踊の学校、「常盤音楽舞踊学院」を設立。
その1期生は全員が炭礦関係者の子女、ほとんどが踊りの経験がない素人。周囲から「裸踊りのネエちゃん」、「腰振りダンス」と冷ややかな視線を浴びながら、必死に民族舞踊の習得。😮
開業1か月前には、東京のサンケイホールの旗揚げ公演を大成功を納め、1966年1月に開業ステージデビューを果たすのでした。✨
常盤ハワイアンセンターの歴史を学んだら、奥の部屋に映画「フラガール」コーナー。
映画で使用された衣裳や小道具、出演者のサインなど展示されてました。
映像も懐かしかったです。😊
映画「フラガール」コーナーと同じな場所には、フラ文化とハワイコーナー。
フラの歴史や背景の説明や衣裳が展示。
こんなにわかりやすくフラのこと学べる場所って、日本ではないかも。
日本で気軽にハワイを楽しめるのも、常盤炭礦副社長、中村豊さんをはじめ、炭礦の従業員さん、常盤音楽舞踊学院でフラ、タヒチアンダンスを必死に習得したフラガールのみなさんの努力のお陰。
ありがたいです。😭
見ごたえある展示物たっぷりのフラミュージアム、訪れて良かったです。
どんな時も笑顔を絶やさなかったフラガール、私もそうありたいな。😊
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