こんにちは。あろはこです。
ご訪問、ありがとうございます。😊
ソウルマラソン2024旅行記の途中ですが…。🙇🏻♀️
ハワイに到着すると待ち受けている長蛇の列の入国審査。平均待ち時間1時間、ホノルルマラソンでは1時間半以上待ったことも。
スムーズに米国入国ができる、米国国境警備局の無料アプリ「モバイルパスポートコントロール（MPC）」、ESTAで米国入国する人も使えることをここ最近知って。
モバイルパスポートコントロールの公式サイト（英語）はこちらから➯https://www.cbp.gov/travel/us-citizens/mobile-passport-control
このMPCのアプリから入国に必要な情報を申請しておくと、入国審査で「Mobile Passport Control申請者専用レーン」が使えて入国がスムーズいうことで試してみることに。🙌🏻
ということで、MPCを利用できる人とアプリの作業の流れを紹介します。
MPCを利用できる人
MPCを利用できる人はこちら。↓
- 米国市民、米国永住権保持者
- カナダ国籍の米国B1/B2 VISA保持者
- ESTA申請者かつ、ESTA認証による渡航が2回目以降の方
ESTAでの入国で米国渡航が2回目以上ならMPCの利用OKです。
ちなみに2024年4月現在、33の米国国際空港でMPCに対応。
ハワイでMPC対応の空港は「ダニエル・K・イノウエ空港」のみ。日本からハワイ島に直接行く場合は今のところ利用対象外です。
MPCの入力方法など紹介
MPCのアプリから「渡航前の作業」と「現地の空港に着陸後、機内での作業」を紹介します。
渡航前の作業
1．モバイルパスポートコントロールアプリ（MPC）をダウンロード。（※同行者はアプリのダウンロード不要）
２.「New Submission」をクリック。（この画面が出るまでいくつか
3．移動手段を選択。
4．飛行機の場合、到着空港を選択。
5.ESTAで入国の場合「Visa Waiver Program Passport」にチェック、一番下の「Proceed」を押す。
6．上に名前、下に苗字を英語入力、その下の「Save this Traveler for future use?」の右にチェックを入れる。
7．アプリのログイン用の数字４つ入れて登録。（好きな数字でOK）
8．アプリのログイン用に指紋登録も出来ます。（不要ならスキップ）
9．同行者がいる場合は追加で登録。登録が終わったら「Proceed」を押す。
10.内容OKであれば「Agree」を押す。
11．６つの質問に「Yes」か「No」で回答。（2024年4月現在は質問６つ）
10.名前の横は観光であれば「WT(Waiver Tourist)」を選択。内容確認して「Proceed」を押す。
11.到着空港、名前、質問回答など確認、一番下の内容を確認してチェック入れ、「Save CBP Form」を押す。
12.この画面が出てきたら、渡航前の作業は終了です。
現地の空港に着陸後、機内での作業
1．現地の空港に着陸後、機内でWi-Fiにつないで、「Yes,Submit Now」をクリック。
2．顔写真をアップロードして申請すると、こちらの画面が表示されました。
QRコードが発行されると書いてあったものの画面には表示されず…。入国審査前に立っていた空港スタッフさんに画面を見せるとMPC専用レーンにご案内。
入国審査のカウンターの上のモニターには「MPC」と表示されていました。
入国審査官にパスポートの提示はしたものの、写真と指紋撮影もなく、すぐ通してもらえました。🙌🏻
機内から降りて到着ロビーを出るまでにかかった時間は30分ほど。一般レーンより早く入国、MPCアプリ、米国渡航のアイテムとして利用価値高いなと思いました。✌🏻
MPC登録しても入国審査官によって対応違うかもしれませんが、参考になれば幸いです。😌
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