ハワイズハーフマラソンハパルア2024旅行記 5月8日頃配信予定

スゥエーデンのテロ脅威レベル、8月17日から3(増大した脅威)から4(高い脅威)に引き上げ。海外安全情報無料配信サービス「たびレジ」登録お忘れなく。

情報

こんにちは。あろはこです。
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ストックホルムマラソン2023旅行記の途中ですが…。

6月にストックホルムマラソンで訪れたスゥエーデン、テロ警戒レベルは5段階中の3(増大した脅威)が、8月17日からレベル4(高い脅威)に引き上げになりました。

詳細はこちら

テロ脅威レベル4の引き上げは、2015年11月~16年3月以来2度目とのこと。

2023年1月、ストックホルム市内のトルコ大使館周辺でイスラム教の聖典(コーラン)を焼却する行為が発生して以降、イスラム教徒の多い国々を中心に反発・抗議が拡大、スウェーデンに対するイスラム過激派の関心が一層高まってしまったそうで…。

さらにイスラム教の祝祭日の6月28日、ストックホルム市内のモスク付近でコーラン焼却集会をきっかけに同様の集会の申請・実施が続いたことで、スウェーデンへの反発・抗議活動が活発化。😱
7月には、在イラク・スウェーデン大使館の襲撃・放火事件も発生する事態に…。

言論の自由からスウェーデン政府が活動申請を許可していることで、イスラム教徒やイスラム教を掲げる国では反スウェーデンデモが起こったり、外交的な非難声明が発表されたりという事態が繰り返されているとのこと。

スウェーデン政府はスウェーデン国内で脅威情報が増加、治安状況が悪化しているとしています。

8月21日時点、日本外務省の海外安全ホームページではスゥエーデンの危険情報レベルは0(詳細こちら)ですが、在スウェーデン日本国大使館から渡航中(予定)や在留邦人の方に対して、注意喚起を発しています。↓


①テロ事件や不測の事態に巻き込まれないよう、報道等から最新の治安情報の収集に努めること。

テロの標的になりやすい場所(政府、警察、治安関係施設、外交団体施設など)、公共交通機関、観光施設、デパートや市場、宗教施設など不特定多数が集まる場所に行く時は、周囲の状況に注意を払って、不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、安全の確保に努めること。

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また万が一、不測の事態に巻き込まれた時は↓


爆発、銃撃の音を聞いたら、その場に伏せるなど、低い姿勢をとって頑丈なものの陰に隠れる

②周囲を確認して、可能であれば低い姿勢を保ちつつ安全なところに速やかに退避。閉鎖空間の場合、出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的被害に遭う可能性もあるので注意が必要。

爆発後に様子を見にいかない。(爆発は複数回発生する可能性ありです)

④万一に備えて、家族や友人、職場等に日程や渡航先の連絡先を伝えておく。

海外で緊急事態・テロ等に巻き込まれた時は、近くの在外公館(日本大使館又は総領事館)、外務省領事局海外邦人安全課(電話03-3580-3311 内線5138、5139)、邦人テロ対策室(テロ・誘拐の場合。電話 03-3580-3311 内線3679, 3496)へ電話連絡のこと。

6月上旬に訪れた時は、中央駅周辺やガムラスタン等、行った場所で危険を感じることもなく。マラソンイベントでは、ところどころ警察官さんもいて安心して参加できました。

あれから2か月以上経っているので、いろいろ変化していると思いますが、スゥエーデンへ渡航される方には、気をつけて楽しんできてほしいなと思ってます。😌

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