こんにちは。あろはこです。
ご訪問、ありがとうございます。😊
渡航年月:2023年5月~6月
旅行期間:6泊9日
🍍たびメモ🍍
ヴァーサ号博物館公式サイトはこちら。
- 世界で最も来場者が多い船の博物館、「Vasamuseet(ヴァーサ博物館)」。
「ストックホルムで外せない観光スポット」を聞かれたら、ここオススメします! - 営業時間は、6月~8月は8時30分~18時。9月~5月は10時~17時(水曜日は20時まで)、休みは12月24日と25日。12月31日は10時~15時。
入場料は、5月~9月190kr(2,519円)、10月~4月170kr。クレジットカードで支払いました。
8時30分オープンに行ったら、お客さん少なくてゆったり鑑賞できました。滞在時間は1時間30分~2時間がオススメです。 - 行き方は、ストックホルム中央駅からトラム7で「NORDISKA MUSEET/VASA MUSEET駅」下車。駅から歩いて1分ほどで博物館に着けました。
- 見どころは、1628年に処女航海出発直後に沈没した全長69m、重さ900㌧の戦艦。船のパーツ95%が当時オリジナル、ストックホルムでしか目にすることが出来ない貴重な展示物、船に興味なくても必見の博物館です。
また戦艦以外には船の装飾品や大砲、船体引き上げ時に発見された船長の遺骨なども展示されてました。 - 施設内のWi-Fiを使って、日本語パンフレット(無料)のQRコードから音声ガイドにアクセスして説明聞きながら回れるのも良かったです。
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ヴァーサ博物館に到着までのこと
ストックホルム3日目。
夕方の5kmイベントとパスタパーティー時間までストックホルム散策です。
6月~8月は8時30分開館の「ヴァーサ博物館」、王宮開館前に行くのもアリかなと思って。
沈没船に正直興味なかったものの、口コミ高評価で行ってみることに。
場所はこちら⤵
ライ麦食パンと日本のコーンスープで朝ごはん、7時30分過ぎにホテル出発です。✊
ストックホルム中央駅の改札で、シングルチケット買おうとしたら改札に人いなくて。
コンビニの「Pressbyrån(プレスビーロン)」で購入。
この日の交通機関利用予定は4回、24時間チケット買えばよかったと後悔…。💦
Åhléns City(オーレンス・シティ/デパート)前のトラム乗り場から
ヴァーサ博物館の近くまで行ってくれる、7番のトラムに乗車です。
進行方向右側の席から、ストックホルムの車窓観光。
ヴァーサ博物館がある、「Djurgården(ユールゴーデン島)」に渡ります。
「NORDISKA MUSEET/VASA駅」で下車。
開館時間15分前に到着、お客さん数人待ってました。
少し時間あったので近くの港をぷらっと散策。
8時30分のオープンと同時に入場しました。
館内の展示物のこと
館内入って目に飛び込んできた、巨大ヴァーサ号。
まさに「パイレーツ・オブ・カリビアン」!
一千本の樫の木、数千人の船大工、三年にわたる重労働で完成したヴァーサ号。
17世紀の戦艦、ほぼ当時の状態で展示!!!
圧巻です!!!
日本語パンフレットもらって、音声ガイドを聞きながら散策開始。✊
国王が承認した寸法にしたがって、熟練した船大工によって作られた「戦艦ヴァーサ号」。
1628年8月10日に処女航海へ。
国民に見守られて出航した直後、突風でまさかの沈没…。😱
原因は重心の中心が高すぎて、軍艦の安定が保てなったよう…。💦
乗船していた約150名のうち30名近くが犠牲に…。
沈没から300年以上経って引き揚げ開始。
水温の低いバルト海に沈んだお陰で各部品が綺麗に残ってて。
引き上げ後は、水スプレーで塩分落として、17年間保存液を塗り続け、9年間乾燥。💦
ヴァーサ号の為に設計された建屋、室温18.5度、湿度55%で守られます。
当時はカラフルに色づけされてた木造彫刻。
色落ちしても十分素敵です。😚
1600年代、スウェーデンの上流階級では、華やかに飾りあうことが流行っていたそうで。
船の1200個近い彫刻物も、カラフルに色づけすることで、国王の権威を象徴していたんだとか。
ポーランドとの戦闘用に使われる予定だった「ヴァーサ号」。
立派な大砲も配備されてます。✊
ヴァーサ号引き上げで使用された水中スーツ。
450人近くが働いていた船上生活の風景も。
写真ではなかなか伝わりにくい、ヴァーサ号の保存状態のすごさ。✨
現地での鑑賞、本当にオススメ!
次ストックホルム訪れた時は、また来たいです。😆
展示品以外のこと
館内にはレストランとカフェもあります。(詳細はこちら)
小さめのコインロッカーとトイレ。トイレは綺麗でした。👍🏻
ミュージアムショップも入ってみました。
(値段はともかく…)品ぞろえヨキです。✨
ショップでお買い上げ品は2つ。ヴァーサのメダルチョコと船の装飾物の青色ボールペン。
チョコは1枚10kr(133円)、ボールペンは1本65kr(862円)。
この手のデザインのボールペン見ると、つい買いたくなって…。💦
白い彫像を親指と人差し指で支えると意外と書きやすかったです…。😅
ということで、ヴァーサ博物館には2時間ほど滞在してガムラスタンへ。
次、続きます。😌
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