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ハワイ州議会が、自然保護に訪問者(観光客)から「グリーンフィー」$50/年の徴収を検討

★海外旅

こんにちは。あろはこです。
ご訪問、ありがとうございます。

ホノルルマラソン2022旅行記の途中ですが…。💦

グリーン・ハワイ州知事が就任前から言及していた、自然保護に訪問者(観光客)から「グリーンフィー」徴収案の情報についてです。

すでにダイヤモンドヘッド(5ドル)やハナウマ湾(25ドル)の入場料を州在住者以外から徴収していますが、現在検討されている「グリーンフィー」はそれをさらに拡大するもの。

ダイヤモンドヘッド登頂の景色

州立公園、ビーチ、国有林、ハイキング コース、その他の国有自然地域の利用に「1年間有効の50ドルのライセンスを購入する」といった提案が下院と上院で計8つ、提出されています。

名称は「ビジターフィー」や「インパクトフィー」などさまざまですが、そのほとんどが同様の年間フィーを請求するものに。

対象は15歳以上の訪問者(観光客)徴収した$50は「ハワイの自然保護・復元強化」に当てられるとのこと。

年々進んでいるハワイの自然環境破壊、それがすべて訪問者が関係あるとは思えないものの…。

ワイキキビーチでは、何年も前からビーチの沖合300mの浅瀬の砂を回収してビーチに運んで補充するプロジェクトが行われていていたり。

ノースショアでは、地球温暖化によると言われているビーチの浸食で、海岸沿いの住宅被害が深刻になっています。💦

ノースショアの海岸沿いの住宅被害

ワイキキビーチの砂の補充やノースショアのビーチの浸食を見ていると、地球温暖化対策の必要性が伝わってきます。😣

訪問客(観光客)1人当たり$50徴収すると、ハワイの自然保護に毎年かなりの予算が見込めるのだとか。👍🏻

本土からの観光客の中には、「多くの観光客が島に残す汚染やその他の原因になっていることは間違いないので、それはそれでよい法案かもしれませんね」という意見も。

2050年には、地球温暖化による海面上昇でワイキキビーチを含めて、ハワイの砂浜の40%が消えるとも言われていて。
ハワイのビーチパークやハイキングコースなどの美しい自然を守るため、日々膨大な努力と税金が使われているのも事実。

ワイキキビーチ

ハワイ渡航でトレッキングやビーチの美しい自然に癒されまくっている身としては、この先もハワイの自然が守られるために「グリーフィー」は必要かなと感じてます。😌

#海外旅行記、#ハワイ旅、#グリーンフィー、#自然保護、#旅RUN  

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